1952-12-12 第15回国会 衆議院 予算委員会 第13号
先般清原通達に対して国会に公表した文書は偽文であつて、原文はさらに追加されているものが原文なのである。それはどういうところであるかというと、清原通達は法務府検務局検務第二〇二六九号というので、六月二十三日に各検事長あてに出したものであります。ところがこの中で次の言葉を削除して国会へ公表した。
先般清原通達に対して国会に公表した文書は偽文であつて、原文はさらに追加されているものが原文なのである。それはどういうところであるかというと、清原通達は法務府検務局検務第二〇二六九号というので、六月二十三日に各検事長あてに出したものであります。ところがこの中で次の言葉を削除して国会へ公表した。
そうすると今後の議運として考えなければならないことは、一々法案審議に当つて原文まで見るとすれば、今まで出されておる議案を国会の終りまでには審議が終ることは殆んどできないと思う。今の言い逃れの妙なことは言わんで下さい。ここに問題になつておる点は、はつきりしておる点は、はつきり我々の知つておるのは、十七條でこれだけの制限を持つておるから、三十五條でここに仲裁裁定で、労組の方を活かすようになつておる。
ところが最後の段階になりまして、図書館運営委員会におきましては、両院の合同委員会というものはないのだ、すなわち今度政府から一應の内示がありまして、図書館運営委員会に帰りまして、両議院が一緒になつて初めてそれが図書館の運営委員会となる、二つのものはない、一つのものである、すなわちそう書くことによつて原文の英文が正しく解釈できるという話で、図書館法のできる前日でございましたが、その日に書ぎかえたわけでございます
從つて原文には全體の奉仕者というよなことをまつたく強く謳歌するよりも、民主化と能率ということをうたう方がよいと思う。全體への奉仕者ということをあまり強くうたうと、官吏だけが全體への奉仕者で政黨人や議會人は政黨への奉仕者ということになつて、官吏がフアツシヨの温床となるおそれがある。ドイツのワイマール憲法下においてさようなことが事實起つたのである。